エアコンの空気清浄と光触媒反応

エアコンが世間に登場したのが1950年代。
空気清浄機は、そこから遅れること10年、1960年頃に誕生しました。

しかし、そのころのエアコンは、ただ単に温度を上げたり下げたりするだけの機器で
空気清浄機が搭載されるようになったのは、ずっと後のこととなります。



空気清浄機は、空気のろ過装置で、何種類かのフィルターを空気が通過するあいだに不要な物質を取り除く仕組みです。
空気清浄機に空気が取り込まれると、まず大きなホコリが捕らえられ
通過した小さなチリやホコリは、次の静電集塵フィルターでとらえていきます。

摩擦で電気を帯びる「帯電」という現象がありますが
この静電集塵フィルターでは、小さなチリやホコリはプラスに帯電し
マイナスに帯電している集塵フィルターに吸い寄せられる仕組みとなっています。



さらに小さなニオイの分子を取り除く脱臭フィルターには、近年「光触媒」を使うことが多くなりました。

光触媒反応は、酸化チタンという物質が紫外線などの光を吸収したときにおこる現象です。
汚れや細菌、カビやウイルスなどの、二酸化炭素と水に分解します。


現在の空気清浄機は、こうした光触媒の反応を活用して
タバコのニオイ、ペットのニオイ、空気中のカビやウイルスなどを取り除くことができるようになっています。



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自宅にサウナを取り付けたい!

近年、人気が高まっているサウナ。人気店もランキングがあるほどに通う人も大勢おられるようです。
「いつでも」「気軽に」「自分だけの」サウナが欲しい。
そんなふうに思う方も少なくありません。
あなたも、自宅サウナの導入に興味はありませんか?



現在「サウナ」と称して市場に出ているもののなかには大きく分けて次のような種類があります。

①乾熱式     (電気ヒーターで温めるもの)
②遠赤外線式   (遠赤外線の輻射熱で温めるもの)
③スチームサウナ (熱い蒸気で温める。いわゆる蒸気風呂のこと)
④ミストサウナ  (霧状の蒸気で温めるもの)


このなかで、正式に本場フィンランドのような「サウナ」と銘打って言えるものは①の乾熱式のものだけです。
それ以外のものは、性格には「サウナ風の~~」と呼ぶべきではありますが
サウナのバリエーションとして販売されています。

ちなみにサウナ内の温度は、100℃まで上がります。
人間が入るのに、そんなに高温で大丈夫なのか?
と心配になりますが、湿度が常に0%に保たれているため平気なのです。



それどころか、血行が良くなり、新陳代謝が高まり、毛穴の汚れを取り除くことも。
美容と健康にとって良いことの多いサウナ。
上手に利用すれば健康増進に役立ちます。


家庭用のサウナは、畳1畳分程度のスペースがあれば設置は可能です。
意外と設置しやすい設備です。
消費電力も高そうに感じますが、サーモスタットでこまめに調整するので経済的です。



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太陽光発電の4つの利点について

私たちの暮らしにおいて、電力は欠かすことのできないエネルギーとなっています。
発電方法には、石炭・石油・天然ガスを燃料とする火力発電
原子力発電、自然エネルギーによる発電の3つに大きく分けられます。

近年では、環境への悪影響や地球温暖化問題への対策として
太陽エネルギーを利用する発電が注目を集めています。



ここで、太陽光発電の実用面における利点を見てみましょう。

①温暖化ガス排出量の減少
太陽光発電の1kWh当たりの温暖化ガス排出量は、17~48g-CO²/kWhとなりますが
化石燃料による火力発電の519~975g-CO²/kWhと比較すると、圧倒的に少ないことが分かります。
くわえて、稼働中にほかの汚染物質の排出や発生もありません。


②需要ピーク電力の削減に効果
出力が変動するため、既存の発電システムを完全に代替することはできませんが
出力のピークが昼間の電力需要のピークと重なるので、ピーク電力の削減に絶大な効果があります。

③少ない環境負荷
太陽光発電システムの太陽電池パネル部分の寿命は、20年以上とされ
システムに可動部分がほとんどないため、定期保守点検も容易です。
また、構成される材料の大部分がリサイクル可能で、環境負荷を低減します。


④設置場所を選ばず、送電コストなども低減
建築物の屋根、壁面など、日射量さえ確保できれば、土地を占有せずにどこでも設置することができます。
したがって需要地に近接して設置できるため、送電に伴うコストや電流の損失を低減できます。

 

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オール電化工事や最新の設備を導入する工事などにも対応しております。

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エアコンは専門業者に依頼するのが一番!

エアコンの設置や交換をDIYとして自分で行う人がわずかですが増えてきています。エアコンの設置や交換を行う場合は、できれば自分で行うのではなく専門業者に依頼するようにしましょう。

エアコンの設置や交換で行われる基本的な工事は、

・エアコンの機器を室内に設置すること
・室外機と言われる機器を室外に設置すること
・エアコン本体と室外機を繋げる配管を通す穴をあけること
・エアコン本体と室外機を繋げること
・電源を入れること

などが最低限必要となります。

この他にも、室外機は屋外に設置するので、雨風や雪の被害に遭わないようなカバーなどの設置も必要な場合には行われます。

エアコンの交換は、本体のみの交換で良い場合が多いですが、それでも室外機との設置はプロの業者に設置依頼する方が確実です。

電気機器などの設置の知識があれば、エアコンの設置や交換はDIYで行うことができないとは言い切れませんが、設置トラブルを防止するうえでも、専門業者におまかせするようにしましょう。

また、専門業者へ依頼すると、どの場所に設置するのが熱効率が良くなるのかという相談にも応じてもらえるので、より快適にエアコンを利用することが可能となるので、気になることは相談しながら設置することをおすすめします。

 

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電気のことでお困りのことがあれば小さなことでも結構ですのでお気軽にご相談ください。

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電気をLEDにすると本当に省エネになる?

少しでも省エネを実践して電気代を安くしたいという思いから、使用している照明器具をLED化にしている人も多いのではないでしょうか。

実際に電気をLEDにすると本当に省エネになるのか、不審に思っている人もいるのではないでしょうか。

不審に思う理由として、省エネのためにLED電球を購入しようと思ったら、LED電球が高くて驚いた!という人が多いからかもしれません。

高い料金を支払ってまで、電気をLEDに変えて、月々の電気料金が激減するのだろうかと思うのは当然です。

 

実際に電球型蛍光灯とLED電球の消費電力を比べてみると、それほど大きな違いはありません。

使用環境にもよりますが、消費電力の差は、わずか4W程度しかないと言われています。

そのため、今使っている電球型蛍光灯を辞めてまで全ての電気をLED電球にする必要はありません。

電球型蛍光灯が寿命を迎えたタイミングで、LED電球にするのかどうかの検討をすれば良いと思います。

 

ひとつだけ、LED電球と電球型蛍光灯の違いがあるとすれば、LED電球の寿命の長さです。

LED電球に変えると、電球交換の頻度が激減するので、その部分では省エネ効果があると言えますので、どちらの電球を選択するのがベストなのかはしっかり検討してから利用するようにしましょう。

 

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